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地中熱とその利用法

地中熱とその利用法

地下は5mより深い場所では、年間を通じて温度が一定となります。このため、地下水もその地域の年間平均気温と等しくなり、富山県では約15℃です。

富山県は、地下水が豊富であることから、この地下水を利用した熱利用が期待されています。特に、設備費がより低コストの開放型地中熱ヒートポンプ(Geo-HP)の導入が進められています。

ヒートポンプ概念図
ヒートポンプ概念図2

Geo-HPには、密閉型と開放型があります。密閉型は、欧米で普及が進んでいるもので、地下水が豊富でない地域や地下水の水質が熱利用に適合しない地域でも地中熱を利用できる装置です。

密閉型 開放型
地下水量 豊富な方が望ましい。 規模によるが毎分100L以上で還元井を設ける場合は要検討
水質 高Ca・Fe(問わず) 日本冷凍空調工業会標準規格 JRAGL-02-1994をクリアーすることが望ましい。
コスト 高価 普通(還元井を設ける場合は2本分)
環境への負荷 永久的な監視装置が必要 還元する際には注意が必要。定期的な要調査